桑名市議会 2022-12-19
令和4年教育福祉常任委員会 本文 開催日:2022-12-19
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発言者一覧 選択 1 : 委員長(
森下幸泰) 選択 2 : 委員長(
森下幸泰) 選択 3 : 委員長(
森下幸泰) 選択 4 : 委員長(
森下幸泰) 選択 5 : 委員長(
森下幸泰) 選択 6 : 委員長(
森下幸泰) 選択 7 : 委員長(
森下幸泰) 選択 8 : 教育長(加藤眞毅) 選択 9 : 教育次長兼
教育総務課長(位田壮平) 選択 10 : 委員長(
森下幸泰) 選択 11 : 委員(多屋真美) 選択 12 : 委員長(
森下幸泰) 選択 13 :
教育総務課主幹(
保健給食担当)(佐原俊也) 選択 14 : 委員(多屋真美) 選択 15 : 委員長(
森下幸泰) 選択 16 : 委員(市野修平) 選択 17 : 委員長(
森下幸泰) 選択 18 :
教育総務課主幹(
保健給食担当)(佐原俊也) 選択 19 : 委員長(
森下幸泰) 選択 20 : 委員(松田正美) 選択 21 : 委員長(
森下幸泰) 選択 22 : 委員(松田正美) 選択 23 : 教育監兼学校支援課長(尾関一夫) 選択 24 : 委員(松田正美) 選択 25 : 教育監兼学校支援課長(尾関一夫) 選択 26 : 委員(松田正美) 選択 27 : 委員長(
森下幸泰) 選択 28 : 委員(松田正美) 選択 29 : 委員長(
森下幸泰) 選択 30 :
教育総務課主幹(
保健給食担当)(佐原俊也) 選択 31 : 委員(松田正美) 選択 32 :
教育総務課主幹(
保健給食担当)(佐原俊也) 選択 33 : 委員(松田正美) 選択 34 : 委員長(
森下幸泰) 選択 35 : 委員長(
森下幸泰) 選択 36 : 新たな学校づくり課長(筧 直樹) 選択 37 : 委員長(
森下幸泰) 選択 38 : 委員(市野修平) 選択 39 : 委員長(
森下幸泰) 選択 40 : 新たな学校づくり課主幹(小中一貫校担当)(伊藤昭人) 選択 41 : 委員(市野修平) 選択 42 : 新たな学校づくり課主幹(小中一貫校担当)(伊藤昭人) 選択 43 : 委員(市野修平) 選択 44 : 新たな学校づくり課主幹(小中一貫校担当)(伊藤昭人) 選択 45 : 委員(市野修平) 選択 46 : 委員長(
森下幸泰) 選択 47 : 新たな学校づくり課長(筧 直樹) 選択 48 : 委員(市野修平) 選択 49 : 新たな学校づくり課長(筧 直樹) 選択 50 : 委員(市野修平) 選択 51 : 新たな学校づくり課長(筧 直樹) 選択 52 : 委員(市野修平) 選択 53 : 委員長(
森下幸泰) 選択 54 : 新たな学校づくり課長(筧 直樹) 選択 55 : 委員長(
森下幸泰) 選択 56 : 新たな学校づくり課長(筧 直樹) 選択 57 : 委員長(
森下幸泰) 選択 58 : 委員(多屋真美) 選択 59 : 委員長(
森下幸泰) 選択 60 : 委員長(
森下幸泰) 選択 61 : 教育監兼学校支援課長(尾関一夫) 選択 62 : 委員長(
森下幸泰) 選択 63 : 委員長(
森下幸泰) 選択 64 : 委員長(
森下幸泰) 選択 65 : 保健福祉部理事兼社会福祉事務所長(堀田嘉一) 選択 66 : 福祉総務課長(新井崇史) 選択 67 : 委員長(
森下幸泰) 選択 68 : 委員(畑 紀子) 選択 69 : コロナワクチン接種課長(梅山靖洋) 選択 70 : 委員(畑 紀子) 選択 71 : 福祉総務課生活支援室長(平野伊彦) 選択 72 : 委員長(
森下幸泰) 選択 73 : 委員(市野修平) 選択 74 : 障害福祉課長(清水高幸) 選択 75 : 委員長(
森下幸泰) 選択 76 : 委員(多屋真美) 選択 77 : 障害福祉課長(清水高幸) 選択 78 : 委員(多屋真美) 選択 79 : 委員長(
森下幸泰) 選択 80 : 委員長(
森下幸泰) 選択 81 : 保健医療課保険年金室長(山下謙一郎) 選択 82 : 委員長(
森下幸泰) 選択 83 : 委員長(
森下幸泰) 選択 84 : 介護高齢課長(位田真知子) 選択 85 : 委員長(
森下幸泰) 選択 86 : 委員長(
森下幸泰) 選択 87 : 委員長(
森下幸泰) 選択 88 : 保健福祉部子ども未来局長(畑中伸也) 選択 89 : 子ども未来局次長兼子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美) 選択 90 : 委員長(
森下幸泰) 選択 91 : 副委員長(渡辺仁美) 選択 92 : 子ども未来局次長兼子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美) 選択 93 : 委員(市野修平) 選択 94 : 子ども未来課保育支援室長(高木 茂) 選択 95 : 委員(市野修平) 選択 96 : 子ども未来課保育支援室長(高木 茂) 選択 97 : 委員(市野修平) 選択 98 : 委員長(
森下幸泰) 選択 99 : 子ども総合センター子ども発達・小児在宅支援室長(横山典子) 選択 100 : 委員長(
森下幸泰) 選択 101 : 委員(多屋真美) 選択 102 : 委員長(
森下幸泰) 選択 103 : 委員長(
森下幸泰) 選択 104 : 委員長(
森下幸泰) 選択 105 : 委員長(
森下幸泰) 選択 106 : 委員長(
森下幸泰) 選択 107 : 委員長(
森下幸泰) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 午前10時00分 開会
○開会宣言
委員長(
森下幸泰)
それでは、出席委員が定足数に達しておりますので、ただいまから教育福祉委員会を開会いたします。
傍聴希望の申出がありますので、これを許可いたします。
(傍聴者入室)
───────────────────────────────────────
○委員会記録の署名委員
2: 委員長(
森下幸泰)
また、本委員会記録の署名については、申合せにより正・副委員長が行いますので、御了承願います。
───────────────────────────────────────
3: 委員長(
森下幸泰)
各委員並びに理事者の皆さんにお願いいたします。発言の際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから自己の氏名、当局においては職名を告げて発言してください。
───────────────────────────────────────
○付託議案の宣言
4: 委員長(
森下幸泰)
本委員会に付託されました案件は、議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号) 所管部門外4議案であります。
───────────────────────────────────────
○審査順序
5: 委員長(
森下幸泰)
審査の順序につきましては、配付の日程案のとおり、教育福祉委員会日程(案)のとおり進めていきますので、御了承願います。
なお、議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号) 所管部門については、複数の所管部門に説明が分かれますので、討論及び採決は、説明が最後となる子ども未来局所管部門の質疑終了後に行います。
───────────────────────────────────────
○現地視察
6: 委員長(
森下幸泰)
ここで、審査に当たり、あらかじめ1点御了承いただきたいと思います。
議案第97号において、多度学校給食センターに設置されているボイラー設備の更新費用が計上されており、現地視察も考えましたが、正・副委員長において検討しました結果、今回は現場の状況が分かる写真等の資料で代用させていただきたいと思いますので、御了承願います。
したがいまして、今回、本委員会に付託の議案の審査において、現地視察を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認め、現地視察を省略いたします。
それでは、お手元の日程案のとおり進めます。
これより教育委員会所管部門の審査を行います。
───────────────────────────────────────
○議案第97号
7: 委員長(
森下幸泰)
初めに、議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号) 所管部門を議題といたします。
当局に説明を求めます。
8: 教育長(加藤眞毅)
おはようございます。教育長の加藤でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、座って失礼いたします。
それでは、議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号)中、所管部門につきまして、
教育総務課長から説明いたさせますので、よろしくお願いいたします。
9: 教育次長兼
教育総務課長(位田壮平)
教育総務課、位田でございます。
議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号)のうち、教育委員会事務局が所管いたします事項につきまして御説明をさせていただきます。
議案書の5ページをお願いいたします。
第2表 繰越明許について御説明申し上げます。
4行目の款10.教育費、項2.小学校費、事業名、空調設備整備事業費590万9,000円は、熱中症防止のため今年度から契約行為等を進め、来年度の空調設備設置工事を行いますことから、繰越明許費をお願いするものでございます。
次の5行目、多度学校給食センターボイラー更新事業費1,405万2,000円につきましても、ボイラー製造に数か月を要しますことから、今年度から契約行為等を進め、来年度に設置工事を行うため、繰越明許費をお願いするものでございます。
次の6ページを御覧ください。
第3表 債務負担行為補正について御説明申し上げます。
5行目の教育用コンピュータ整備事業費として、令和4年度から令和5年度まで、1,745万1,000円の設定をお願いするものでございます。
多様化する学校教育下でのICT教育環境を適切に整備し運用するため、ICT推進員を4月から配置するに当たり、今年度中の契約等が必要になるためのものでございます。
次の7ページを御覧ください。
第4表 地方債補正について御説明申し上げます。
2行目の公共施設等適正管理推進事業を多度学校給食センターボイラー更新事業の財源として1,260万円を充てるため、限度額補正前15億7,190万円を補正後15億8,450万円に変更するものでございます。
次に、飛びまして、28ページ、29ページをお願いいたします。説明は右側にございます備考欄に沿って御説明させていただきますので、お願いいたします。
3段目でございます。款10.教育費、項2.小学校費、目1.学校管理費、説明欄、施設管理費9,782万1,000円増につきましては、電気使用料や都市ガス使用料の高騰や上下水道使用料の料金改定のため、今後必要な経費を計上するものです。また、大成小学校X坂付近の樹木伐採剪定を行う経費でございます。
次の施設維持補修費108万5,000円増につきましては、修徳小学校の空調設備が故障したため修繕するものでございます。
次の空調設備整備事業費590万9,000円増につきましては、学級数増加に伴い、桑部小学校、大山田南小学校に空調設備を新たに整備するものでございます。
次に、項3.中学校費、目1.学校管理費、説明欄、施設管理費3,849万円増につきましては、電気使用料やプロパンガス、都市ガス使用料の高騰や上下水道使用料の料金改定のため、今後必要な経費を計上するものでございます。
次に、項4.幼稚園費、目1.幼稚園費、説明欄、園管理運営費55万7,000円増につきましては、都市ガス使用料の高騰に伴い、今後必要な経費を計上するものでございます。
1枚おめくりいただきまして、30ページ、31ページをお願いいたします。
款10.教育費、項5.社会教育費、目5.教育集会所費、説明欄、施設管理運営費30万9,000円増につきましては、電気使用料の高騰に伴い、今後必要な経費を計上するものでございます。
次に、項6.保健体育費、目2.学校保健体育費、説明欄、学校給食管理運営費482万5,000円増につきましては、プロパンガス・都市ガス使用料の高騰に伴い、今後必要な経費を計上するものでございます。また、ガスメーター等設備を更新するものでございます。
次に、目3.学校給食センター費、説明欄、多度学校給食センター費のうち学校給食管理運営費219万1,000円増につきましては、電気使用料や燃料価格の高騰や上下水道使用料の料金改定のため、今後必要な経費を計上するものでございます。また、老朽化に伴う備品及び施設の修繕費を計上するものでございます。
次の多度学校給食センターボイラー更新事業費1,405万2,000円増につきましては、ボイラー設備が老朽化しているため更新を行うものでございます。後ほど事業概要を御説明させていただきます。
次の長島学校給食センター費のうち学校給食管理運営費326万1,000円増につきましては、電気使用料や燃料価格の高騰や上下水道使用料の料金改定のため、今後必要な経費を計上するものでございます。また、老朽化に伴う備品の修繕費を計上するものでございます。
以上、議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号)のうち、教育委員会事務局が所管する事項について御説明をさせていただきました。
次に、多度学校給食センターボイラー更新事業の概要について御説明をさせていただきます。事前に写真等をお配りさせていただいてありますので、そちらのほうに沿って御説明をさせていただきます。
今回の多度学校給食センターボイラーにつきましては、平成15年に交換し現在19年目となる設備でございます。ボイラーは1,000食を超える調理から、食器の洗浄、消毒までの作業全てに使用する重要な設備となります。
多度学校給食センターボイラー資料1)、運転の流れを御覧ください。
資料の下側、水道管から送られました原水は自動軟化器で処理され、軟水となり、一旦軟水タンクに蓄えられます。軟水タンクから出た水は、給水ポンプで加圧され、気水分離器を通って水管内に入ります。水管内に入った水は加熱され、蒸発し、気水分離器に導かれ、そこで水分を十分に取り除き、主蒸気弁から取り出され、調理室内の回転釜の加圧や食器洗浄機、食品保管庫の熱源として送られます。また、附属しております熱交換器により、蒸気の熱で水を温め、お湯をつくり、それを調理器具の洗浄や清掃などにも用いております。
多度学校給食センターボイラー資料2)につきましては写真になりますが、今回更新を予定しておりますボイラーの写真となっております。
1番目が正面からの全体の図、2番目が内部、3番目が裏側となっております。4番目の、4)が配管で、それぞれの用途へつながっております。5)、6)につきましては、給食センター内の内部の様子でございます。
今回更新予定のボイラーは、経年劣化等による故障が続いておりまして、直近では減圧弁の調子が悪く、頻繁に圧力が高くなるため、一旦ボイラーを停止し再度起動することで正常運転となることが頻繁にある状況でございます。また、ボイラー内部の配管や基盤も古くなっており、配管に穴が空くおそれもあり、今後、故障した場合には交換部品の入手が困難な状況であるため、更新の補正予算をお願いするものでございます。
説明は以上となります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
10: 委員長(
森下幸泰)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
11: 委員(多屋真美)
おはようございます。多屋です。よろしくお願いいたします。
今、写真もあって説明もありました、多度学校給食センター費のことについて伺います。
議案質疑でもちょっと聞いたんですけれども、この給食センターは多度も長島もどちらも老朽化していて、働いている方とか、知っている職員の方とか、すごく大丈夫なのかと心配している状況なんですよね。働いている方が簡単な修理とかはされているということで、今回ボイラーの交換なんですけど、今後のことを考えて、改修の計画はないというお返事でしたが、今後、安全な食の提供をしていくためにどのように考えているのか、そういう改修の計画がなくて大丈夫なのか、したほうがいいんじゃないかという点でお伺いいたします。
12: 委員長(
森下幸泰)
当局の説明を求めます。
13:
教育総務課主幹(
保健給食担当)(佐原俊也)
教育総務課の佐原です。
多屋委員の質問なんですが、今回のボイラーについては、寿命はおおむね大体10年から15年と言われています。ボイラーに限らず、その他の給食設備というのがかなりありまして、どれも結構古い段階になっておりまして、それについては引き続き日常点検等を行いまして、早期に修繕、改善箇所を発見しまして、必要に応じて修繕を行っていくということで、一番大事なのは給食の提供が止まったら駄目ですので、そうならないように早めに早めに対応していくという形になりますので、よろしくお願いします。
14: 委員(多屋真美)
日常的な点検は本当に必ず行っていただきたいのと、でも、やはり多くの方が心配されているような状況ですので、今後のことを考えたら、やはり計画も検討されたほうがいいかと思います。以上です。
15: 委員長(
森下幸泰)
ほかに質疑はありませんか。
16: 委員(市野修平)
おはようございます。市野です。よろしくお願いします。
多度学校給食センターボイラー更新事業費について伺います。実際の交換時期、いつになりますでしょうか。
17: 委員長(
森下幸泰)
当局の説明を求めます。
18:
教育総務課主幹(
保健給食担当)(佐原俊也)
まず今回、繰越明許費という形で上げさせていただきました。実際、ボイラーの現場設置については大体2週間ぐらいを要します。となると、いつ設置できるかとなりますと、夏休み期間中になりますので、そこで夏休み期間中2週間という形で予定はしています。
実際のところ、工場内での製作については大体約3か月ぐらいを要しますので、今回の補正で承認いただいた後に、契約行為等へ移りまして、実際、夏休み期間中に設置できるという形で、9月からの給食に間に合うようにという形でさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
19: 委員長(
森下幸泰)
よろしいですか。
ほかに質疑はございませんか。
20: 委員(松田正美)
松田です。ちょっと幾つか聞きますので、すみません。
まず、改めてなんですが、債務負担行為もいいんやね、質疑で。
21: 委員長(
森下幸泰)
大丈夫です。
22: 委員(松田正美)
債務負担行為で、ICT推進員を置くというのがありましたが、改めてこの債務負担行為を組んで、令和4年から5年かな、教育用コンピューター整備事業費ですよね。その中身、ちょっともう一回お聞きしたいんですけど。
23: 教育監兼学校支援課長(尾関一夫)
教育監の尾関です。おはようございます。よろしくお願いします。
この教育用コンピューター整備事業費につきましては、各校へ回るICTの支援員を今年度も2名お願いしておりまして、来年度も引き続きお願いできたらということで、令和5年度の当初予算として上げさせていただいているものでございます。
支援員の主な業務としましては、授業支援もあります。それから先生方の校務支援という部分も大きく寄与していただいております。また、様々な機器のトラブル等の環境支援といいますか、というような対応もしていただき、また、今年度は特に校内研修にも入っていただいて先生たちの力量アップといいますか、新たなこういうこともできますよというようなことで研修なんかもしていただいているというような状況でやっていただいております。
2名の支援員ですので、大体各校月1回ぐらい、1回ないし2回程度の支援という形で巡回して回っていただいているというような状況でございます。
債務負担行為の補正につきましては、来年度の4月に教員が転出入で入れ替わるための設定であったりとか、あと、児童・生徒が進級していきますので、その進級に当たっての設定という部分がどうしても4月に集中するところがございまして、その辺りについても支援をしていただきたいということで、今年度中に入札等の事務手続等を行いたくということで、債務負担行為の補正を上げさせていただいておるところでございます。よろしくお願いします。
24: 委員(松田正美)
ありがとうございます。
それで、大体現場の要望に応えられるというか、充足度というか、その点どうなんですかね。ややまだ足りないよとか、実際これで大丈夫なんだというか、そこらのところ、ちょっとよく分からない、全くね。
25: 教育監兼学校支援課長(尾関一夫)
学校支援課の尾関です。
今2名の支援員で回らせていただいていますけれども、学校現場のほうからは、当初どのようなことをちょっとお願いしたらいいのかというところで戸惑うような学校もあったというふうには聞いておりますけれども、今はどんどんICTの活用が校務的にも、また授業でも進んでまいりまして、本当に支援員が来たときに、あらかじめこれをお願いしますって計画書を出して、それをほぼきちっとやっていただいているという状況がございますので、現場のほうからは本当に来ていただいてありがたいというところはございます。
ただ、そのICTの支援員が来ないときにトラブル等が起こる場合ももちろんありますので、そのときには保守契約を結んでいるヘルプデスクというところがございますので、そちらのほうへ連絡をしていただいて対応する、また、そちらのほうでも対応できないような場合には、こちらの学校支援課の指導主事がそちらの支援に入るということで、現在のところ、大きな、滞って使えなくなるというようなことはないかと思いますけれども、先生方も日々蓄積等もありまして、こういう場合にはこんなトラブル対応すればいいんだというところは少しずつできてきているというような話もありまして、来年度も何とか現状の2名を維持したいなというふうに考えているところでございます。以上です。
26: 委員(松田正美)
要望は言ったらあかんのかな、ここって。要望は言ったらあかんの。
27: 委員長(
森下幸泰)
要望はそうですね。質疑でお願いします。
28: 委員(松田正美)
やっぱり、できたらずっと必要やなと思います。要望じゃないです。
もう一つ、1点すみません。さっきの多度の給食センターなんですけど、お聞きしたいんですが、このあれ見ると、川崎かな、川崎重工か何かのあれやと思うんですよね。すごい機械やと思います、これね。質問は、このボイラーやなんか直すのはどういう業者がやられるのかなと思いまして、そこら、分かるでしょう。この写真に川崎重工のB-11、すごいこれボイラーだと思うんですよね。どんな業者、要は桑名の地元の業者がされるのか、給食の、川崎重工から、川崎だと思います、私が勝手に言っておるだけです、これ。どなたがされるのか教えてください、どういう業者か。
29: 委員長(
森下幸泰)
当局の説明を求めます。
30:
教育総務課主幹(
保健給食担当)(佐原俊也)
教育総務課の佐原でございます。
今回、工事につきましては、最終的に執行委任という形でさせていただきます。
業者につきましては、今現在メンテナンスに入っている業者とか、そういう者もちょっと入れまして、実際ボイラーの設置業者というのは特殊な業種ですので、指名願というかそういうのが出ている業者を検索しながら対応して、契約のほうを結びたいと思います。
今のところは、どういう業者と言われますと、そういうボイラーのメンテナンスをやっている業者という形になりますので、よろしくお願いします。
31: 委員(松田正美)
私が聞きたかったのは、既存の給食業者がいるじゃないですか、契約した給食業者、修理や何かされる方、回転釜とかいろいろある。多分、ボイラーあたりになると、この程度になると違うのかなというふうに思ったので、ちょっと聞いたんですけど、そこら辺の。
32:
教育総務課主幹(
保健給食担当)(佐原俊也)
教育総務課の佐原です。
松田委員言われますように、今現在入っているそういう業者というのは地元の業者で、修繕とかそういうのをすぐにやっていただいているんですけど、そういう業者に対しては当然、今回のボイラーのでかいような、大きなやつはできません。実際、ボイラーのメンテナンスに入っている業者は結構大きな業者で、そちらの業者も含めて入札というか、契約のほうをさせてもらうという形になります。よろしくお願いします。
33: 委員(松田正美)
ありがとうございます。
質問は以上なんですけど、いろんな業界で大手は結構いいんだけど、末端の業者の方が結構苦しんでいらっしゃるという部分があるので、直接は、これは教育福祉委員会だけど、いろんなところでやっぱり地元業者が少しでも入れるような、そういう視点もやっぱり分野を問わず必要だと思いますので、その点、またよろしくお願いしたいなと思います。以上です。
34: 委員長(
森下幸泰)
ほかに質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですので、以上で質疑を終結いたします。
なお、本議案の討論及び採決は冒頭に御案内したとおり、子ども未来局所管部門の質疑終了後に行いますので、よろしくお願いいたします。
───────────────────────────────────────
○議案第113号
35: 委員長(
森下幸泰)
では次に、議案第113号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第11号)を議題といたします。
当局に説明を求めます。
36: 新たな学校づくり課長(筧 直樹)
おはようございます。新たな学校づくり課の筧です。よろしくお願いいたします。
議案第113号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第11号)につきまして御説明させていただきます。
議案書の4ページをお願いいたします。
多度地区小中一貫校建設事業に係る第2表 継続費補正の説明をさせていただきます。一覧表を御覧ください。
まず、継続費の内容でございますが、多度地区小中一貫校建設事業費における設計施工一括発注方式による建築、造成の設計、工事及び工事監理などに係る費用につきまして、プロポーザルによる公募に対しまして事業者からの提案がございましたことから、事業者からの提案価格を参考に、事業期間を令和4年度から令和8年度までの5か年として設定するものでございます。
次に、継続費の総額でございますが、総額は提案価格を参考に79億円で、主な財源といたしましては、国庫支出金や地方債を活用してまいります。
次に、5ページをお願いいたします。
第3表 地方債補正の1 変更についてでございます。
表の一番左側の起債の目的の欄、公共施設等適正管理推進事業について御説明をさせていただきます。
補正の歳出予算で提出いたしております多度地区小中一貫校建設事業費に充てる起債額を1億5,450万円減額するため、公共施設等適正管理推進事業の限度額を補正前の15億8,450万円から、補正後の14億3,000万円に変更するものでございます。
地方債補正の説明は以上でございます。
次に、歳出について御説明させていただきます。
12ページ、13ページを御覧ください。
款10.教育費、項1.教育総務費、目6.小中一貫校費、説明欄、小中一貫校事業費、多度地区小中一貫校建設事業費2億6,924万3,000円減につきましては、多度地区小中一貫校整備事業における設計施工一括発注方式による建設事業費につきまして、事業進捗に基づき事業費を減額するものでございます。
財源につきましては、特定財源であります国庫支出金と地方債を事業進捗に伴い減額いたしております。また、一般財源につきましても同様に減額いたしており、今回、財政調整基金からの繰入れを減額いたしております。
議案第113号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第11号)の説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
37: 委員長(
森下幸泰)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
38: 委員(市野修平)
市野です。
79億円執行するに当たっての前提も含めて確認させてください。
まず、用地取得について、学校の敷地、取付け道路も含めて進捗状況を教えてください。
39: 委員長(
森下幸泰)
当局の説明を求めます。
40: 新たな学校づくり課主幹(小中一貫校担当)(伊藤昭人)
新たな学校づくり課の伊藤と申します。よろしくお願いします。
市野委員からの御質問なんですけれども、学校建設用地につきましての現在の状況でございますけれども、全ての地権者、そして相続権者の方には全ての合意を得ております。そのような状況でございます。現在は、弁護士あるいは司法書士と協議しながら、早期の契約に向けて事務を進めているところでございます。
続きまして、取付け道路、通学路につきましてですけれども、おおむね地権者の皆様から合意のほうは得ておりますが、現在もごく一部の地権者の方に、学校建設事業に必要になるということを御理解いただけるよう、誠心誠意、用地交渉を進めているところでございます。以上でございます。
41: 委員(市野修平)
ありがとうございました。取付け道路のほうがおおむねということで、引き続きの地権者との調整、お願いします。
追加で用地取得について、これは全て購入という認識でやっていますでしょうか、一部借地で契約する方もいらっしゃいますでしょうか。お願いします。
42: 新たな学校づくり課主幹(小中一貫校担当)(伊藤昭人)
新たな学校づくり課主幹の伊藤と申します。よろしくお願いします。
先ほどの市野委員からの質問ですけれども、
基本的には購入というところでございますけれども、一部借地というところがございます。以上です。
43: 委員(市野修平)
ありがとうございます。
一部ということで、大体何名程度になりますでしょうか。
44: 新たな学校づくり課主幹(小中一貫校担当)(伊藤昭人)
新たな学校づくり課の伊藤です。
具体的な人数ですけれども、1名です。
45: 委員(市野修平)
ありがとうございました。
あと、事業費についてお伺いします。
今回の79億円ということは基準価格というふうになっていると思います。上限価格が設定されていないというふうに思いますけれども、世界情勢、物価高騰の状況によって、より上振れする可能性があるという認識でやっていますでしょうか。
46: 委員長(
森下幸泰)
当局の説明を求めます。
47: 新たな学校づくり課長(筧 直樹)
市野委員の御質問ですが、今回の継続費補正につきまして、契約後というふうなところでよろしいですか。
48: 委員(市野修平)
はい、契約後で結構です。
49: 新たな学校づくり課長(筧 直樹)
すみません。契約後に価格上昇等が顕著となり、契約金額が適切でなくなった場合は、おっしゃるとおり、経済情勢を鑑み、契約金額を見直すことはございます。
50: 委員(市野修平)
ありがとうございました。
最後に埋蔵文化財について、今調査が行われていると思いますけれども、事業の進捗に遅れが出るような埋蔵文化財の発掘等は、今いかがでしょうか。お願いします。
51: 新たな学校づくり課長(筧 直樹)
新たな学校づくり課、筧です。
現在の状況でございますが、竪穴式住居跡や皿などが出ているというように、執行委任させていただいておりますブランド推進課からは聞いておりますが、事業に影響を及ぼすものではないというように聞いております。
52: 委員(市野修平)
ありがとうございました。安心しました。
53: 委員長(
森下幸泰)
ほかに質疑はございませんでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
では一つ、私のほうからよろしいでしょうかね。
これ、継続費が、もともと令和4年度から令和7年度だったものが令和8年度までに延びているんですけれども、これは供用開始時期が当初の見込みより遅れてしまうということですかね。令和8年度まで継続費が延びた理由を教えてください。
54: 新たな学校づくり課長(筧 直樹)
新たな学校づくり課の筧です。
今回の継続費の補正につきましては、期間につきましても、どの事業者が優先交渉権者に選定されても予算の裏づけを基に仮契約をさせていただきたく、補正をさせていただいております。以上でございます。
55: 委員長(
森下幸泰)
ということは、提案があった事業者によっては、令和8年まで工事がかかるという提案もあったということですかね。
56: 新たな学校づくり課長(筧 直樹)
新たな学校づくり課の筧です。
公募につきましては、引渡しの時期につきましては、令和7年4月以降になる提案も許容をいたしております。そういった中で、現在のところ事業者の選定を12月末までに行うよう進めておるところでございますので、現在のところは、すみません、回答は控えさせていただきたいと考えております。
57: 委員長(
森下幸泰)
ほかに質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
58: 委員(多屋真美)
多屋です。
反対の立場で討論します。
子供のためにとって、よりよい教育とならない小・中一貫校の建設に反対のため、反対いたします。継続費がさらに増額されて、今後もまた上昇していくという点で、かなり予算として多額になっている点でも反対いたします。
59: 委員長(
森下幸泰)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で討論を終結いたします。
では、これより採決いたします。
議案第113号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第11号)について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
挙手多数と認め、原案のとおり可決することに決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第106号
60: 委員長(
森下幸泰)
次に、議案第106号 桑名市高等学校等進学奨励金支給条例の一部改正についてを議題といたします。
当局に説明を求めます。
61: 教育監兼学校支援課長(尾関一夫)
学校支援課、尾関です。よろしくお願いします。
議案目録の条141のページをお願いいたします。
議案第106号 桑名市高等学校等進学奨励金支給条例の一部改正について御説明を申し上げます。
本条例は、学校教育法に規定する高等学校または高等専門学校に在学する方で、向上心に燃え、経済的な理由により修学が困難な方に対して進学奨励金を支給し、将来、地域及び社会に貢献する有為な人材を育成することを目的とした給付のための条例となっております。
今回の条例の一部改正につきましては、条143のページにございますように、第2条の支給要件の規定にあります奨励金の支給を受けることができる者として、「その者の保護者又は親権を有する者が市内に居住しており」という文言がございますけれども、この部分を「その者の保護者等(父、母又はこれらに代わって生計を維持する者)」という形に改めさせていただきたいと思っております。
これは、民法の一部を改正する法律が今年度の4月1日に施行されました、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたということに伴うものでございます。年齢が満18歳以上の生徒は、法律上は父母の親権に服することがなくなるということにはなりますけれども、成年年齢に達した生徒であっても奨学金の支給を打ち切ることがないような取扱いにするように文言を改めさせていただきたいということでこの対応を取るものでございます。
以上が議案第106号 桑名市高等学校等進学奨励金支給条例の一部改正につきましての御説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
62: 委員長(
森下幸泰)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第106号 桑名市高等学校等進学奨励金支給条例の一部改正について、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
よって、原案のとおり可決することに決しました。
以上で教育委員会所管部門における付託議案の審査は終了いたしました。
ここで暫時休憩いたします。
午前10時37分 休憩
午前11時11分 再開
63: 委員長(
森下幸泰)
では、休憩前に引き続き教育福祉委員会を再開いたします。
これより保健福祉部所管の審査を行います。
なお、日佐保健福祉部長につきましては、体調不良のため本委員会を欠席させていただいておりますので、御了承願います。
───────────────────────────────────────
○議案第97号
64: 委員長(
森下幸泰)
では、議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号) 所管部門を議題といたします。
当局の説明を求めます。
65: 保健福祉部理事兼社会福祉事務所長(堀田嘉一)
保健福祉部理事の堀田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。座って失礼いたします。
議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号)のうち、子ども未来局を除く保健福祉部が所管いたします事項につきまして、一括して福祉総務課長から御説明いたしますので、よろしくお願いいたします。
66: 福祉総務課長(新井崇史)
福祉総務課長の新井でございます。
それでは、議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号)のうち、子ども未来局を除きます保健福祉部が所管いたします事項につきまして、私からまとめて御説明申し上げます。なお、御質問に対する答弁につきましては各所管からいたしますので、よろしくお願いいたします。
初めに、提出議案目録、議案第97号の6ページをお願いします。6ページでございます。
第3表 債務負担行為補正でございます。
1追加の二つ目、福祉施設管理運営委託料につきましては、桑名市総合福祉会館、桑名福祉センター、桑名北部老人福祉センター、桑名市多度すこやかセンター、桑名市長島福祉健康センター、桑名市長島デイサービスセンターの6施設の管理運営について、必要な委託業務の手続を行うため、令和4年度から令和5年度を期間として債務負担行為を設定するものでございます。限度額は1億8,511万3,000円でございます。
次に、少し飛びまして、16、17ページをお願いします。
款2.総務費、項1.総務管理費、目18.諸費の、ページをおめくりいただきまして、19ページ一番上の説明欄、国県支出金等返還金4億3,646万円の増のうち、2億3,605万1,000円が、子ども未来局を除く保健福祉部に関し、令和3年度に交付された負担金、補助金等の精算に伴い返還するものでございます。
内訳といたしましては、生活扶助費等国庫負担金、医療扶助費等国庫負担金や新型コロナウイルス感染症セーフティネット強化交付金などの福祉総務課所管分で2億2,758万1,000円、ホームヘルプ等利用者負担軽減事業費補助金などの介護高齢課所管分で17万7,000円、障害者医療費国庫負担金などの障害福祉課所管分で823万3,000円、感染症予防事業費等国庫補助金の保健医療課所管分が6万円でございます。
ページをおめくりいただきまして、20、21ページをお願いします。
一番上の款3.民生費、項1.社会福祉費、目1.社会福祉総務費、説明欄、行政情報化事業費の総合住民情報システム事業費383万9,000円の増につきましては、厚生労働省が令和5年4月の本格運用を目指し、構築を進めております障害福祉サービスデータベースに対応するためのシステム改修費用でございます。
次に、一般事務費162万4,000円の増につきましては、長島福祉健康センターにおいて今後の電力供給のために必要となる費用を計上するものでございます。
次に、特別会計繰出金の国民健康保険事業特別会計22万3,000円の減につきましては、同特別会計において国庫補助金が増額となることに伴い、一般会計からの繰出金を減額するものでございます。
次に、目2.社会福祉施設費、説明欄、施設管理運営費の福祉施設管理運営費897万1,000円の増につきましては、総合福祉会館、桑名福祉センター、北部老人福祉センター、多度すこやかセンター、長島デイサービスセンターにおいて、今後の電力供給のために必要となる費用を計上するものでございます。
次に、目3.障害者福祉費、説明欄、障害者福祉一般事業費の一般事務費25万8,000円の増につきましては、厚生労働省が5年ごとに行う生活のしづらさなどに関する調査に必要な経費でございます。
次に、目4.障害者自立支援費、説明欄、自立支援給付費の共同生活援助給付費8,795万9,000円の増につきましては、障害者が地域で共同生活を営む住居でありますグループホームの利用の増加によるものでございます。財源は自立支援給付費負担金で、補助率は国2分の1、県4分の1でございます。
次に、目8.老人福祉費、説明欄、老人施設福祉事業費の老人福祉施設措置費1,055万円の増につきましては、養護老人ホームの入居者数の増に伴い、これに係る措置費を増額するものでございます。
ページをおめくりいただきまして、22、23ページをお願いします。
二つ目の表の款3.民生費、項3.生活保護費、目1.生活保護総務費、説明欄、生活保護適正実施推進事業費の医療扶助オンライン資格確認対応事業費167万2,000円の増につきましては、生活保護者の医療扶助においてマイナンバーを活用し、関係機関をオンラインで連携させるために必要なシステム改修費用でございます。
次に、款4.衛生費、項1.保健衛生費、目2.予防費、説明欄、予防接種事業費の新型コロナウイルスワクチン接種事業費2億7,525万9,000円の増につきましては、コロナワクチンの接種期間が令和5年3月31日まで延長されたことや、接種間隔の短縮、対象者の拡大などに伴い、ワクチンの接種回数が増えるため、接種医療機関への接種負担金を増額するものでございます。財源は新型コロナウイルスワクチン接種対策費国庫負担金で、補助率は10分の10でございます。
次に、目6.保健センター費、説明欄、一般事務費35万5,000円の増につきましては、くわなメディアライヴ施設において、今後の電力供給のために必要となる費用を計上するものでございます。
以上、議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号)のうち、子ども未来局を除く保健福祉部が所管いたします事項につきまして御説明いたしました。
よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
67: 委員長(
森下幸泰)
ありがとうございます。
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
68: 委員(畑 紀子)
畑です。よろしくお願いいたします。様々いろいろな報告ありがとうございました。
まず、久しぶりの教育福祉委員会なので、またちょっと
基本的なことを聞くかもしれませんが、御了承願います。
衛生費の予防接種事業費、新型コロナウイルスワクチン接種事業費2億7,525万9,000円でございますが、接種状況等を回数別にお願いいたします。まず一つ、よろしくお願いいたします。
69: コロナワクチン接種課長(梅山靖洋)
コロナワクチン接種課、梅山です。よろしくお願いいたします。
接種状況につきましては、1回目の接種につきましては82.3%、2回目接種につきましては81.5%、3回目接種につきましては66.7%、4回目接種につきましては38.9%、5回目接種につきましては9.6%、先週末における国のほうのシステムの接種率でございます。なお、分母につきましては令和4年1月1日の住民
基本台帳人口の全年齢の分母になっておりますので、よろしくお願いいたします。
70: 委員(畑 紀子)
ありがとうございます。
4回、5回が少ないのはまだ接種券もついていなかったりとかいう方もいらっしゃると思うんですけれども、またこれから令和5年まで続きますので、よろしくお願いいたします。
あと、次に行きます。民生費の医療扶助オンライン資格確認対応事業、これ、本会議でも一般質問で多分されていたかなと思うんですが、もう一回ちょっと聞かせてください。
マイナンバーの対象にするための事業と言いましたけれども、この対象者が、今どれぐらいの方がなっていらっしゃるのか教えていただけますでしょうか。
71: 福祉総務課生活支援室長(平野伊彦)
生活支援室、平野でございます。
生活保護を受けてみえる方のマイナンバーの取得率ですけど、現在11月30日時点で40.8%、人数としては372人となっております。以上でございます。
72: 委員長(
森下幸泰)
ほかに。
73: 委員(市野修平)
市野です。御説明ありがとうございました。よろしくお願いします。
1点、20ページの障害者自立支援事業費、共同生活援助給付費について、一般財源から支出するもののうち、やっぱりこれから伸張性のあるものについては注視しています。この給付費の推移、利用者数、事業者数の推移、教えてください。
74: 障害福祉課長(清水高幸)
障害福祉課、清水でございます。
まず、利用者でございますが、月当たりの平均人数で今年度142名の方が利用されてみえまして、これが3年前の令和元年度が109人、令和2年度が110人、昨年度、令和3年度が125人と年々増加をしておるような状況でございます。
施設数につきましては、現在のところ市内に16施設ございまして、ここ数年、毎年施設も利用者も増加をしてきておるような状況でございます。以上です。
75: 委員長(
森下幸泰)
ほかにありませんか。
76: 委員(多屋真美)
多屋です。よろしくお願いいたします。
ページでいいますと21ページの一番上、民生費の行政情報化事業費、これは福祉サービスデータの構築だったか、そういったことを言われましたけど、もう少し内容を詳しく、どのようなものになるのか教えてください。
77: 障害福祉課長(清水高幸)
障害福祉課、清水です。
この障害福祉分野のデータというのが個々に点在しておるような状況でございまして、国・県・市、全く連携していなくて、これまで制度改正ですとか計画の策定に当たりまして、利活用に支障が出ておったような状況でございます。
そういう中で、今回、国が障害福祉サービスデータベースというものを構築するということで、各自治体間のデータを集約、結びつけることによりまして、今後の障害福祉政策への反映ですとか、自治体間の格差というものの解消を図るものでございます。
桑名市としましては、直接的というよりは、国の大きな方針が決まりまして、それに基づいて、これまで市が持っておるデータを共有したりですとか、あとは国が集めたデータを国が研究機関なんかに提供することによって、そうした研究結果なども、自治体、桑名市としても活用が見込まれるという、そういうメリットがあるものと考えております。以上です。
78: 委員(多屋真美)
ありがとうございました。
79: 委員長(
森下幸泰)
ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですので、これで質疑を終結いたします。
なお、本議案の討論及び採決は冒頭に御案内したとおり、子ども未来局所管部門の質疑終了後に行いますので、よろしくお願いいたします。
───────────────────────────────────────
○議案第98号
80: 委員長(
森下幸泰)
では次に、議案第98号 令和4年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。
当局に説明を求めます。
81: 保健医療課保険年金室長(山下謙一郎)
保険年金室長の山下でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
議案第98号 令和4年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。
議案書の議案第98号、1ページを御覧ください。
歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,097万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ136億8,799万9,000円としようとするものでございます。
内容につきましては、歳出科目より御説明申し上げます。
議案書の10、11ページを御覧ください。
款1.総務費、項1.総務管理費、目1.一般管理費、説明欄の一般管理事務費16万5,000円につきましては、今年度から実施されております未就学児の均等割保険税軽減措置の負担金創設に対応するためのシステム改修費でございます。財源につきましては、県支出金でございます。
次に、款は同じく、項2.徴税費、目1.賦課徴収費、説明欄の賦課徴収経費50万円につきましては、コンビニ、キャッシュレス収納手数料の増加見込みによるものでございます。
次に、款2.保険給付費、項6.傷病手当金、目1.傷病手当金54万円につきましては、傷病手当金の増加見込みによるものでございます。財源につきましては、県支出金でございます。
次に、款3.国民健康保険事業費納付金、項1.医療給付費分、目2.退職被保険者等医療給付費分12万円につきましては、当初予算見込額と令和3年度決算における保険税収入との差額分を計上するもので、補正後の額は令和3年度の納付金と保険税の差額の精算に伴い、県へ納付するものでございます。財源につきましては、前年度繰越金でございます。
12、13ページをお願いいたします。
次に、表を一つ飛んで、款7.諸支出金、項1.償還金及び還付加算金、目5.償還金4,965万2,000円につきましては、保険給付費等の実績報告に基づく交付金等の精算に伴い、県へ返還するものでございます。財源につきましては、前年度繰越金でございます。
以上でございます。御審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。
82: 委員長(
森下幸泰)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
では、討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第98号 令和4年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
よって、原案のとおり可決することに決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第99号
83: 委員長(
森下幸泰)
次に、議案第99号 令和4年度桑名市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。
当局に説明を求めます。
84: 介護高齢課長(位田真知子)
介護高齢課、位田でございます。よろしくお願いします。
議案第99号 令和4年度桑名市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。
議案書の議案第99号、1ページをお願いいたします。
歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,917万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ107億5,982万3,000円にしようとするものでございます。
内容につきましては、歳出科目より御説明を申し上げます。
10ページ、11ページをお願いいたします。
款6.諸支出金、項1.償還金及び還付加算金、目3.償還金、説明欄、償還金6,917万4,000円の増につきましては、介護給付費及び地域支援事業交付金の実績に基づきます国及び県への償還金でございます。財源につきましては、それぞれ前年度からの繰越金でございます。
以上でございます。御審議賜りますようお願い申し上げます。
85: 委員長(
森下幸泰)
以上で説明は終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第99号 令和4年度桑名市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
よって、原案のとおり可決することに決しました。
以上で保健福祉部所管部門における付託議案の審査は終了いたしました。
ここで暫時休憩いたします。
午前11時34分 休憩
午前11時39分 再開
86: 委員長(
森下幸泰)
では、休憩前に引き続き教育福祉委員会を再開いたします。
これより子ども未来局所管部門の審査を行います。
───────────────────────────────────────
○議案第97号
87: 委員長(
森下幸泰)
議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号) 所管部門を議題といたします。
当局に説明を求めます。
88: 保健福祉部子ども未来局長(畑中伸也)
子ども未来局長、畑中でございます。座って失礼します。
議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号)のうち、子ども未来局が所管いたします事項につきまして、一括して子ども未来課長から御説明いたしますので、よろしくお願いいたします。
89: 子ども未来局次長兼子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美)
子ども未来課の柴田でございます。よろしくお願いいたします。
議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号)のうち、子ども未来局が所管いたします事項につきまして、私からまとめて御説明申し上げます。なお、御質問に対します答弁につきましては各所管からいたしますので、よろしくお願いいたします。
それでは、提出議案目録、16、17ページを御覧ください。
款2.総務費、項1.総務管理費、一番下の目18.諸費、1ページめくっていただきまして、右端の説明欄、一番上の国県支出金等返還金4億3,646万円の増のうち2億40万9,000円につきましては、子ども未来局におけます令和3年度に交付されました国・県からの負担金及び補助金の精算に伴う返還金でございます。
内訳としましては、子ども・子育て支援交付金、子どものための教育・保育給付交付金国庫交付金、子育て世帯等臨時特別支援事業費補助金などの子ども未来課所管分で1億9,687万9,000円、障害児入所給付費等国庫負担金などの子ども総合センター所管分が353万円でございます。
次に、20、21ページを御覧ください。
下の表の款3.民生費、項2.児童福祉費、目1.児童福祉総務費、右側の説明欄、放課後児童対策事業費408万3,000円の増につきましては、国の委託単価の改定等により、学童保育所への業務委託料を増額するものでございます。
次の私立保育園運営費補助金3,217万6,000円の増のうち、私立保育園運営費補助金1,017万6,000円の増につきましては、原油価格をはじめとする物価高騰などに起因する電気料金等の高騰において、保育園等の運営に対する影響を軽減するための光熱費補助の費用でございます。財源は、電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金でございます。
次の待機児童対策事業費補助金2,200万円の増につきましては、私立保育施設において、特別な支援が必要な園児を保育する加配保育士の人件費補助を行うための障害児加配保育士等人件費補助金11名分の費用でございます。
次に、児童福祉給付事業費の児童通所支援給付事業費7,093万6,000円の増につきましては、児童発達支援などにおける利用者及び利用日数の増加などによるものでございます。財源は、障害児入所給付費等国庫負担金、三重県障害児通所給付費等負担金で、補助率は国2分の1、県4分の1でございます。
次に、22、23ページを御覧ください。
一番上の表、款3.民生費、項2.児童福祉費、目4.保育所費、説明欄、施設管理運営費790万3,000円の増につきましては、電力単価が大幅な上昇傾向にある中、今後、公立保育所における電気使用料の値上げに伴う必要な費用を計上するものでございます。
次の施設整備費83万6,000円の増につきましては、令和5年度に予定している長島中部保育所の空調機改修工事に関しまして、来年度中の完成を目指し、早い段階から工事に取りかかる必要があるため、設計業務委託を今年度中に契約するための経費でございます。なお、設計業務には、入札、発注から約5か月ほどの期間が必要なため、繰越明許費として計上させていただく予定としております。
次に、三つ目の表の款4.衛生費、項1.保健衛生費、目1.保健衛生総務費、説明欄、一般事務費の35万5,000円につきましては、くわなメディアライヴにおける電気料金の値上げに伴う必要な費用を計上するものでございます。
以上、議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号)のうち、子ども未来局所管事項につきまして、御説明いたしました。御審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。
90: 委員長(
森下幸泰)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
91: 副委員長(渡辺仁美)
渡辺です。
19ページ、総務費の中の国県支出金等返還金についてお伺いします。
返還額は結構大きなものですが、おおむね皆様、桑名市内の御希望であった方だとか、御家庭には行き届いたという認識でよろしかったでしょうか。
92: 子ども未来局次長兼子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美)
そのように思っております。
93: 委員(市野修平)
市野です。
児童福祉総務費、待機児童対策事業費補助金について伺います。
加配の必要のある障がい児または加配の保育士の推移を教えてください。
94: 子ども未来課保育支援室長(高木 茂)
保育支援室、高木でございます。よろしくお願いいたします。
推移といいますと、昨年との比較ぐらいでよろしかったでしょうか。
令和3年度の実績としまして、加配、発達支援の必要なお子さんの数が、公立保育所でお預かりさせていただいているお子さん62名、私立保育所のほうで26名、それに対する保育士、ついていただいた方が17名というのがトータルになる、年度の実績になるかと思います。今年度、令和4年度につきまして、11月末の現在でございますが、公立保育所で54名のお子さん、私立保育園、認定こども園合わせて41名のお子さん、加配の保育士の数が28名と……。私立の加配保育士のみで28名となっております。
95: 委員(市野修平)
これ、令和3年と令和4年で、少し私立のほうに寄ってきている、そういう傾向でしょうか。
96: 子ども未来課保育支援室長(高木 茂)
数字のとおりでございまして、受入れしていただくお子さんの数、私立のほうで増えているという状況です。
97: 委員(市野修平)
ありがとうございました。
98: 委員長(
森下幸泰)
ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
では、すみません、私も。
私からですけれども、1点、先ほどの待機児童対策事業費補助金のその下、児童通所支援給付事業費のほうなんですけれども、こちらのほうの利用されている児童の推移を教えてください。
99: 子ども総合センター子ども発達・小児在宅支援室長(横山典子)
子ども発達・小児在宅支援室の横山です。
障害児の福祉サービスの利用者ですが、令和3年度約450人、令和4年度約500人で、毎年大体1割増、50人ずつ増える傾向にございます。以上です。
100: 委員長(
森下幸泰)
ありがとうございます。
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですので、以上で質疑を終結いたします。
以上で議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号) 所管部門に対する質疑が全て終了しましたので、討論に入る前に、教育長、教育部長、保健福祉部理事に入室していただきます。
(教育長、教育部長、保健福祉部理事入室)
それでは、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
101: 委員(多屋真美)
多屋です。よろしくお願いいたします。
議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号)に対し、反対の立場で討論いたします。
このうち、款3.民生費、項3.生活保護費、目1.生活保護総務費のうち、医療扶助オンライン資格確認対応事業費に対して、個人情報管理に問題があるマイナンバー制度に反対のため、反対いたします。
今現在、紙の医療券と選択制にすると言われていましたけれども、全般的にこのマイナンバー、選択制であったはずが、今後、健康保険証や免許証などと連動していくという、強制となる可能性を含んでいるため、反対いたします。以上です。
102: 委員長(
森下幸泰)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですので、以上で討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号) 所管部門について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
ありがとうございます。
挙手多数と認め、原案のとおり可決することに決しました。
ここで、教育長、教育部長、保健福祉部理事には退室いただきます。
(教育長、教育部長、保健福祉部理事退室)
以上で子ども未来局所管部門における付託議案の審査を終了しました。
ここで暫時休憩します。
午前11時52分 休憩
午前11時59分 再開
103: 委員長(
森下幸泰)
それでは、休憩前に引き続き教育福祉委員会を再開いたします。
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○所管事務調査について
104: 委員長(
森下幸泰)
次に、教育福祉委員会の所管事務調査についてであります。
まず、本委員会の所管事務調査事項をお決めいただきます。
本委員会の所管事務調査事項は、配付の所管事務調査事項(案)のとおり決定したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認め、そのように決定いたします。
所管事務調査項目については、1.地域福祉について、2.医療保険・生活保護について、3.子ども・子育て支援について、4.障がい者、障がい児福祉について、5.介護保険・高齢者福祉について、6.地域医療・健康づくりについて、7.学校教育について、8.国際理解教育について、9.人権教育についてとなります。よろしくお願いいたします。
なお、各派代表者会議で議長から周知されましたとおり、今後、常任委員会において政策提言に向けた協議を進めていくこととなります。したがいまして、まずは各自でテーマ等を考えておいていただくようによろしくお願いいたします。
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○閉会中の継続調査について
105: 委員長(
森下幸泰)
次に、閉会中の継続調査についてお諮りいたします。
先ほど決定しました所管事務調査事項については、議長に対し、それぞれ閉会中の継続調査の申出をしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認め、そのように決定いたします。
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○閉会中の委員派遣について
106: 委員長(
森下幸泰)
次に、閉会中の委員派遣についてお諮りいたします。
閉会中に継続調査事件の調査を行う場合、議長に対し、委員派遣承認要求を行うこととし、その手続を正・副委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのように決定いたします。
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○委員会審査報告書及び委員長報告について
107: 委員長(
森下幸泰)
次に、本委員会の委員会審査報告書及び委員長報告の案につきましては、正・副委員長に御一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認め、そのように決定いたします。
以上で教育福祉委員会を閉会いたします。
午後0時01分 閉会
委員会条例第31条の規定により、ここに署名する。
委 員 長 森 下 幸 泰
副 委 員 長 渡 辺 仁 美
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